過払い金返還について

過払い金返還請求の手順

過払い金を請求する場合、専門家に依頼するか、自分で行うかですが、手順はどちらも大きな相違はありませんが、面倒な手続きがあるため、多くの方が専門家に依頼しているようです。


具体的な手順は以下のようになります。


1.取引履歴を入手:過去の支払状況や利息の確認ですが、債権者である業者に「取引履歴」の請求をします。電話で依頼すると、「開示請求書」が送られてくるので、必要事項を記入して返送すると取引履歴が送られてきます。
もし、業者側がこれに応じない場合は、配達証明付き郵便を使って改めて請求を行います。こういった事態になったら、速やかに専門家に相談したほうが早く事が進みます。


2.利息の引き直し計算:取引履歴を基礎に正しい金利で、本来払うべきだった金額を月ごとに算出します。改正された利息に基づいた計算をします。
元金が10万円未満なら20%・元金が10?100万円未満なら18%・元金が100万円以上なら15%です。とても面倒な作業です。複数の業者から借り入れている場合は個人で行うことは無理かもしれません。


3.過払い金の請求:過払い金の合計額が出たら、請求をします。文書に決まりはありませんが、返還請求は必ず文書で、かつ、相手に文書が届いたことをあとから証明できるようにします。「内容証明郵便で配達証明」をつけて送付することで、相手が請求を無視できない状態にするためです。内容証明は1枚の字数や行数が決められていたり、通常とは異なる特殊な書き方になります。ネットで検索すると例文などが出ていますので参考にすると良いでしょう。また、文具店などで「内容証明用紙」を購入してもいいです。


4.業者との交渉:内容証明を業者が受け取ると、返信の手紙、あるいは電話が入ります。満額をすんなり支払うというのであればいいのですが、多くの場合、業者側から減額してほしいという交渉へ進むと思います。良心的な業者は70?80%程度の金額を提示してくるケースが多いようです。相手の提示する金額で満足できたら、早めに決着して減額に応じるのも選択肢の一つです。


5.返還金の受取り:変換が確定すると、お金の振込がなされます。業者からは「返還によって和解したことを証明する書類」が送られてきます。この書類に記名捺印をして返送すれば、すべて完了です。


金融業者選びで失敗しないコツ


お金を借りるときには、テレビやCM、ネット広告などでよく見かける業者を選んだ方がいいです。


スポーツ紙の広告や電柱のビラ、ダイレクトメール、また、直接電話などで勧誘してきたり、ビラを持って声をかけてくるような業者は避けた方が良いでしょう。


有名な大手金融業者でなくても地域密着型の業者がありますが、地域で高い評価を受けているような業者なら安心です。マンションの一室などで判断に迷うような看板を掲げて営業している業者も数多いですが、一概に悪い業者だと断定はできませんが、十分注意が必要です。


また、融資の申し込みの際の利用規約などの関係書類は、面倒くさがらず必ず全部目を通し、肝心なところは書きとめるなどして覚えておくといいです。


お金を借りるための業者選びで確認をすることは、「貸金業登録番号」です。
この登録番号の後ろに(1)や(3)などの数字がありますが、長く営業をしている業者は、数字が大きくなります。なので、(1)となっている業者は避けたほうがいいでしょう。


また、都道府県などの貸金業協会の会員かどうか、というのもチェックポイントです。この協会への加入は義務ではありませんが、良心的な業者ならほとんどが加入しています。


一刻も早くお金を手にしたいからといって、悪徳業者と取引してしまっては、元も子もありません。業者選びでつまずかにようにしたいですね。






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