借金返済で困った時に役立つ知識

「法律上支払義務の無い者」とは、どんな人?

借金をした本人や、保証人は、当然支払いの義務がありますが、その家族などはどうなんでしょうか。取り立てにこれれたら、こちらも払わなければならないような気もしますが...法律上支払義務の無い者がどんな人かみてみます。


●保証人以外の、債務者の夫または妻
●保証人以外の、債務者の親、兄弟、子供、親戚
●保証人以外の、債務者の勤め先の上司、役員、同僚、部下


家族というだけでは、支払う義務はないんですね。夫婦の連帯保証責任というものを聞いたことがある人もいるかもしれません。ただ、民法761条で「日常家事の範囲内のものに限る」となっています。


サラ金等からの借入を、日常家事にあてるというケースは少ないでしょう。夫婦というだけでは連帯保証責任は生じないわけです。


債務者本人死亡の場合は、どうでしょう。


この場合の法律上支払義務の無い者は、


●保証人かつ相続人以外の、債務者の遺族


借金は、本人(相続人)と保証人のものと考えておいてよさそうですね。もちろんかわりに払ってあげる場合もあるでしょうが、強要はできないということです。


他にも法律上支払義務の無い者があります。


●かってに名義を使われた場合の名義人・保証人
●詐欺にあって債務を負わされた者


犯罪の被害者ですね。こっちの身に覚えがないのに、お金を払わされてはたまりません。


●保護者の承諾を得ずに債務を負った未成年者


というのもあります。こうやって法律で守られているのはありがたいですが、無知を利用して強要してくる悪徳業者もいます。こうゆう知識は、しっかり覚えておきたいところです。


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