借金返済で困った時に役立つ知識

こんな取り立ては、違法!禁止事項を要チェック!

こちらはお金を借りている弱い立場なので、どんな取り立てをされても文句が言えない...なんてことはありません。


貸金業規制法21条第1項で「取立時の禁止行為」といものがしっかり定められています。これは、2010年の貸金業法の改正で、さらに強化されています。実際の禁止事項をみてみましょう。


●暴力的な態度をとること。
●大声をあげたり、乱暴な言葉を使うこと
●多人数で家に押しかけること
●正当な理由ないのに、午後9時から午前8時の間に電話をかけたり、訪問すること
●正当な理由がないのに、勤務先に電話をかけたり、訪問すること
●両親、子供など、法律上支払い義務のない者に対して請求したり、取立てへの協力を必要以上に要求すること
●はり紙、落書きなどで、借入れに関する事実、プライバシーを明らかにすること
●他の業者から借入れ、クレジットカードでの返済を強要すること
●弁護士から代理権受任の通知を受けた後に正当な理由なく取立てを行うこと


などです。これらの日常生活に支障の出るような取り立ては、ダメということですね。少し前のドラマや映画で当たり前のようにみられた取り立てが、ちゃんと禁止されています。あなたの場合は大丈夫でしょうか。


違法な取立てを行っている場合、ちゃんと訴えることができます。貸金業規制法違反にも問えますが、場合によっては、脅迫罪、強要罪、暴行罪、住居等侵入罪に該当する場合もあります。刑事罰として懲役や罰金、重い罰則が科せられることになり、貸金業者は、行政処分として業務停止になったりします。


法律さまさまですね。なんだかんだいって世の中はよくなっている気もします。ただ、取り立てがやさしくなった分、お金が借りやすくなったという場合がでてきちゃうと本末転倒です。そのへんは、なかなか難しいところですね。


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